難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
七条が笑うから勿論のこと凜は顔をしかめた。

「ちっ・・・・・・」

凜が舌打ちをした。

よくわかんないけど・・・・・・。

この人たち、面倒くさいのはわかった。

「七条、明日俺は宙海さんの所に行かない」

そう言って凜はポケットから出した鍵が何個かついているリングを七条に投げた。

「えぇ!?怒られんの俺なんだけど!?」

「考えろ。頭使え。どういう状況でか」

凜口悪・・・・・・。

「はいはーい」

七条が凜に軽すぎる返事をした後、数秒私の方を見てきた。

・・・・・・??

そして七条が一歩ずつ近づいてきて手を顔の近くに伸ばしてきた。

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