難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
凜のその言葉から、俺は『苑組維』について調べるようになった。
そしたら・・・・・・まさか凜が俺より先に本人に会っちゃうんだもん・・・・・・。
「宙海さん・・・・・・」
晴一が小さく声を出した。
そりゃそうだよ。
俺等よりも衝撃を受けたのは癸酉さんに決まってる。
だって優しいお姉ちゃんを亡くしたようなもんだよ・・・・・・。
「癸酉さん」
「・・・・・・」
俺が呼んでも真っ青な顔の癸酉さんは俺を見るだけで何も出来なかった。
「俺、『苑組維』って子絶対見つける。で、連れて来る。だから・・・・・・待っててよ」
癸酉さんは俺の言葉に少し目の光を取り戻した。
そして癸酉さんは俺の頭に手を一瞬乗せ、そのあと部屋を出た。
それから癸酉さんはFearのメンバーが後少しで100人という状態で総長を止め、凜に総長を譲った。
最初の方の凜は100人程いる人をまとめるのに苦労していた。
* * *
維ちゃんが部屋にいないとき。
「・・・・・・ねえ晴一、凜」
俺がそう言うと二人は俺の方を見た。
そしたら・・・・・・まさか凜が俺より先に本人に会っちゃうんだもん・・・・・・。
「宙海さん・・・・・・」
晴一が小さく声を出した。
そりゃそうだよ。
俺等よりも衝撃を受けたのは癸酉さんに決まってる。
だって優しいお姉ちゃんを亡くしたようなもんだよ・・・・・・。
「癸酉さん」
「・・・・・・」
俺が呼んでも真っ青な顔の癸酉さんは俺を見るだけで何も出来なかった。
「俺、『苑組維』って子絶対見つける。で、連れて来る。だから・・・・・・待っててよ」
癸酉さんは俺の言葉に少し目の光を取り戻した。
そして癸酉さんは俺の頭に手を一瞬乗せ、そのあと部屋を出た。
それから癸酉さんはFearのメンバーが後少しで100人という状態で総長を止め、凜に総長を譲った。
最初の方の凜は100人程いる人をまとめるのに苦労していた。
* * *
維ちゃんが部屋にいないとき。
「・・・・・・ねえ晴一、凜」
俺がそう言うと二人は俺の方を見た。