難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
そして、後ろでクスクス笑ってた子達は気まずそうに顔をそらした。

「じゃああなた達の要望教えて?できる限りそれ通りに動くから」

私がそう言うと少し目の色を変えた女の子たち。

「じゃあ羽野様と七条様と水無瀬様から離れなさい!」

ん?さっきまでしょんぼりしてたのは気のせいかな?ん?

私はそう思いながら女の子の話を聞いた。

「・・・・・・嫌だ」

嫌だよ・・・・・・。

「それ通りに動くって言ったじゃない!」

そう言ってくる女の子。

「・・・・・・それだけは嫌だよ!」

大きい声でそう言った。

「何よ!あの三人に気に入られてるからって偉そうにっ!」

そう言ってドンッと私の方を押してバランスを崩して座ってしまった。

そして女の子は手を振り上げた。

っ!

駄目。

私が手を出したら力が強すぎる。

防衛本能を働かせたら駄目。

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