難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
そう脳内で勝手に解決した。

「私も守ってもらってる身だから我儘言える立場じゃないけど・・・・・・もうそろそろ帰っても良い・・・・・・?」

「あっ、そうだよな!」

また笑顔で言う七条。

本当に無理してないのかな・・・・・・。

「・・・・・・七条、ありがと」

家の前に着き、そう言うと七条は世界が終わったような顔をした。

「維ちゃん、俺を殴って・・・・・・」

「・・・・・・え・・・・・・?」

七条の発言に私は声を出した。

「もうそろそろ俺が壊れるから・・・・・・」

「・・・・・・頑張れ」

そう言って私は家に入った。

七条、もう壊れてる・・・・・・。

ピコン

スマホから音が聞こえポケットから出した。

羽野からだ。

羽野・・・・・・?何で・・・・・・?

そう思いメッセージ画面を開くと3件メッセージが来ていた。

< 96 / 140 >

この作品をシェア

pagetop