海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
「どうした? 望」  宙音くんが不思議そうに、ぼくの顔をのぞきこんできた。

「なになにー? どうしたの?」

「すっげーニヤニヤしてんじゃん」

「いったい何を考えてんだ?」

「僕たちにも話してくれよ」

 蜜希くんに薫くんに怜夜くん、それから天くんまで――みんなが、好奇心たっぷりの眼差しでぼくのこと見つめている。

 こんなに注目されて、つい照れくさくなったけど。

 ぼくはふっと笑顔になって、素直な気持ちを口にした。

「きみたちと一緒に過ごす夏休みが、すっごく楽しみだなって思って!」

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