海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
「あのっ……、なんでも解決部の人ですよね⁉」

 突然、背後から切実な声が聞こえてきた。

 一番後ろを走っていたぼくは、思わずピタリと立ち止まる。

「は、はい……」

 返事をしながら振り返ると、そこには一人の女の子が立っていた。

 彼女はぼくの顔を見るなり、ほっとしたようにため息をつくと、すぐに深々と頭を下げる。

「お願いします! 私に嫌がらせをしてくる犯人をつかまえて欲しいんです!」
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