【blue】
繭子と別れひとり、家に帰る。

玄関を開け、部屋に入った途端、あたしは座り込んだ。

もう会えない。

synchronizeも無くなった。

空虚感…

あたしの中にいつもあったもの。

涼太と居る時には消えていた。

ううん、あの時から。

synchronizeのLIVEに久しぶりに行ったあの日から。

だけど…

あたしは涙が止まらなかった。
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