スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜
「さっきぶり、雫!」
「さっきぶり〜夜空」
「同じクラスだね〜」
「だね…!嬉しい……!」
思わず雫と話してた!やばいいゆちゃん……
「初めまして!雫?かな?」
「そうだよ〜。えっと、あなたは?」
「わたしは、進藤いゆだよ。いゆって呼んでー。」
「いぬ〜?」
「い、ゆ、ね!」
「ふはっ!」
お、面白すぎる……。
ごめんね、間違いで笑うようなことしちゃって……!
「そういえば、2人はどんな活動してるの?この学校芸能活動してるか、する予定がある人しか入れないよね……?」
「あ、えっとね〜?」
私と雫は、目を合わせた。
(どうしよう、決めてなかった……)
(今は、誤魔化して、後で言い訳考えよう)
そんな会話を目でして。
「ちょっと……今は秘密なんだ。」
「そう、極秘のプロジェクトで〜。」
「あー!なるほどね!」
ふぅ……何とか誤魔化せたみたいでよかった……。
(ナイス……!)
(ナイス〜!)
やっぱり長くいると、助かることは多いな……!
「はい、ごめんね、遅くなって。一旦自分の席について。」