初恋が終わらないのは、菖蒲くんのせい
第二話 初恋の味
「じゃーん、私たちの考える“初恋”、真帆と一緒に考えてデザインを作ってみたの」



今日は会社ではなく、駅前のファミレスにみんなで集まることになっていた。


一番最後にやってきた神谷さんが席に腰掛けると、鞄から一枚のポスターを取り出して机の上に広げた。


ペットボトルから吹き出した炭酸水がはじけ、様々な色の泡が光り輝いているシンプルだけど、見ていて爽快な気持ちになるポスターだった。



「やっぱり初恋って、甘酸っぱくてときめきを感じる青春を思い出す言葉じゃん?だから一目見て青春ってわかるポスターにしてみたの。昨日あの後二人で話して、真帆がタブレット端末で作ってくれたやつを印刷したんだ」
< 15 / 15 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

きみがくれた、私だけの輝き
杏柚/著

総文字数/988

恋愛(学園)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
絶対にバレてはいけない。この秘密だけは–––。
叶の双星は無敵です!〜唯一無二の最強バディ〜
杏柚/著

総文字数/4,646

青春・友情11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
学校の難事件を次々と解決する、無敵の双子がいた。 ☆ ☆ ☆ 瞬間的記憶力を持つ双子の姉 神城 叶羽(Kamishiro Towa) × 未来視ができる双子の弟 神城 叶真(Kamishiro Toma) ☆ ☆ ☆ 二人に敵う人は誰もいなく、まさに唯一無二の最強バディだった。 …そう、あの日までは。 「…思い出せないの。何も、思い出せない…」 唯一無二だった二人は、あることがきっかけで解散。 最強と言われた二人の運命は…?
表紙を見る 表紙を閉じる
願いはたった一つ。 “君の好きな人になりたかった” ◇ いつも目で追っていた人気者の後輩くんに、最後にこの想いだけ伝えたくて…。 –––「私だけが知っている恋心」 太陽みたいに眩しい君は、同じくらい眩しいあいつに恋してる…。 –––「敵わない相手」 もしももっと早く生まれていたら、今の関係は違っていたのかな…。 –––「先生と生徒じゃなかったら」 初恋で、大好きで大切だからこそ、君には笑っててほしいんだ…。 –––「さよなら、初恋」 待っててね、そう約束したのに…。 –––「夢では手を繋げるのに」 ◇ 幸せだけが、恋じゃない。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop