"Mr&Mrs Ogiwara detective office" 事件簿1
今日は珍しくお休みの日だった。夜には警備のバイトに出かけると言った。
翔がスーパーで買ってきた卵が半分割れたりひびが入っていたりしていたので、智子はそれらの卵を使って夕食にオムレツを作った。
お味噌汁と炊き立てのご飯で夕食を食べた。
翔は“今日は豪勢な夕食だなあ“と言って嬉しそうに美味い美味いと言って、ご飯もお代りしてたくさん食べた。
そして翔から3年前裕一郎から友人の会社だと言って紹介してもらったのがさっきの会社で、今は宅配ドライバーを昼間18時までやっているそうだ。
夜の9時までというシフトもあるのだが翔は夜の警備の仕事をしたいので18時までのシフトにしてもらっている。
夜間の警備はその後10時から朝の2時までやると言った。
「そんなに働いて体壊さない?」
心配そうに言う智子に
「このパターンで体を動かしてきたからこれが普通になったんだ。時々夜の警備がない時は却って調子狂っちゃうんだ。慣れって怖いよな」
そう言うと満面の笑みで笑った。智子の大好きな笑顔だ。何の思惑もなく純粋で真っ正直な性格のあふれたその笑顔が智子は大好きだ。
翔の屈託のない笑顔を見ているだけで智子は幸せな気持ちになったのだ。
何故こんなにいい人がただ優しくしてあげただけなのに、こんなに苦労することになったのか智子は納得できなかった。
でもこうしてまた会えた。これからは智子も一緒に苦労できるのだ。
翔の隣に居れるのなら智子にとっては苦労ではない幸せなのだ。
2人の人生のレールは一度は離れてしまったがこうしてまた一緒に寄り添う事ができるようになった。
もう二度と離れ離れにならないようにしっかりと翔の側にいようと智子は決めた。
智子は翔が一日だけ働いているコンビニで9時から5時までのパートで働く事ができた。
翔が一日入る日は二人で勤務につく事になる。翔の休みの日に智子も休みがもらえるようにした。
智子は殺風景な翔の部屋をカーテンをつけたり、板を渡しただけのテーブルにクロスを掛けたりちょっと奮発して小さなテレビの前にビーズクッションを置いて居心地よくしていった。
プリンを食べた後のガラス瓶をきれいに洗って近くの公園に咲いていた小さな花を飾ったり、あまりお金はかけないように気を付けて部屋を整えていった。
智子が来た事で翔の部屋は甲州市のアパートまでとはいかないまでも、優しい色や物が増えて翔は居心地がいい空間になったと智子に礼を言った。
コンビニで働くことのメリットは期限切れの弁当や総菜を廃棄する前にもらえることだ。
翔はそれでかなり食費を抑えていたらしい。
お酒は宅配の仕事が休みの日に少し贅沢をしてビールか酎ハイを1缶飲むのが楽しみなのだと言って笑っていた。
智子が来て二人で働いて収入が増えたが贅沢はできない。裕一郎に返す30万がほとんど貯まっていないのだ。
毎月3社への返済と家賃に光熱費を払えば、残るお金は生活費にカツカツだった。
翔がスーパーで買ってきた卵が半分割れたりひびが入っていたりしていたので、智子はそれらの卵を使って夕食にオムレツを作った。
お味噌汁と炊き立てのご飯で夕食を食べた。
翔は“今日は豪勢な夕食だなあ“と言って嬉しそうに美味い美味いと言って、ご飯もお代りしてたくさん食べた。
そして翔から3年前裕一郎から友人の会社だと言って紹介してもらったのがさっきの会社で、今は宅配ドライバーを昼間18時までやっているそうだ。
夜の9時までというシフトもあるのだが翔は夜の警備の仕事をしたいので18時までのシフトにしてもらっている。
夜間の警備はその後10時から朝の2時までやると言った。
「そんなに働いて体壊さない?」
心配そうに言う智子に
「このパターンで体を動かしてきたからこれが普通になったんだ。時々夜の警備がない時は却って調子狂っちゃうんだ。慣れって怖いよな」
そう言うと満面の笑みで笑った。智子の大好きな笑顔だ。何の思惑もなく純粋で真っ正直な性格のあふれたその笑顔が智子は大好きだ。
翔の屈託のない笑顔を見ているだけで智子は幸せな気持ちになったのだ。
何故こんなにいい人がただ優しくしてあげただけなのに、こんなに苦労することになったのか智子は納得できなかった。
でもこうしてまた会えた。これからは智子も一緒に苦労できるのだ。
翔の隣に居れるのなら智子にとっては苦労ではない幸せなのだ。
2人の人生のレールは一度は離れてしまったがこうしてまた一緒に寄り添う事ができるようになった。
もう二度と離れ離れにならないようにしっかりと翔の側にいようと智子は決めた。
智子は翔が一日だけ働いているコンビニで9時から5時までのパートで働く事ができた。
翔が一日入る日は二人で勤務につく事になる。翔の休みの日に智子も休みがもらえるようにした。
智子は殺風景な翔の部屋をカーテンをつけたり、板を渡しただけのテーブルにクロスを掛けたりちょっと奮発して小さなテレビの前にビーズクッションを置いて居心地よくしていった。
プリンを食べた後のガラス瓶をきれいに洗って近くの公園に咲いていた小さな花を飾ったり、あまりお金はかけないように気を付けて部屋を整えていった。
智子が来た事で翔の部屋は甲州市のアパートまでとはいかないまでも、優しい色や物が増えて翔は居心地がいい空間になったと智子に礼を言った。
コンビニで働くことのメリットは期限切れの弁当や総菜を廃棄する前にもらえることだ。
翔はそれでかなり食費を抑えていたらしい。
お酒は宅配の仕事が休みの日に少し贅沢をしてビールか酎ハイを1缶飲むのが楽しみなのだと言って笑っていた。
智子が来て二人で働いて収入が増えたが贅沢はできない。裕一郎に返す30万がほとんど貯まっていないのだ。
毎月3社への返済と家賃に光熱費を払えば、残るお金は生活費にカツカツだった。