13日の日直当番
廊下を歩く足が急に重たくなったように感じられる。
日直ノートを手に取れば、今日の日直当番が始まってしまう。
3つのルールを守るだけでいいんだからと自分に言い聞かせてどうにか重たい足を職員室へと向ける。
翔太くんが前に立って職員室のドアをノックしてくれた。
ドアに近い場所にいた先生が開けてくれて、学年と日直当番だということを告げると、5年3組の日直ノートを持ってきてくれた。
翔太くんが先生にお礼を行って日直ノートを受け取る。
そのノートからは不穏な雰囲気が流れ出てきているように思えてふたりで顔を見合わせた。
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