13日の日直当番
城崎さんの後に続いて家の中に入り込むと、玄関も廊下も綺麗に磨き上げられている。
私の家も毎日綺麗に掃除されているけれど、ここまでじゃない。
もしかしたら城崎さんの家にはお手伝いさんとかがいるのかもしれない。
そんなことを考えながら家の奥へとついて入ると、リビングに出た。
リビングには壁掛けのテレビや革製のソファの他に、絵画や壺などの装飾品があちこちに飾られている。
絵や壺の価値はわからないけれど、きっとどれも高級なものなんだろう。
城崎さんが洗面所で手を洗って戻ってくる間に階段を下ってくる足音が聞こえてきた。
「お兄ちゃん、いたんだ」
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