13日の日直当番
城崎さんがリビングに入っていた男性へ向けてそっけない態度を示す。
相手は高校生くらいの男の人で、なにかスポーツをしているのかすごく体格がいい。
「いちゃ悪いのかよ」
兄妹関係はあまりよくないのかふたりが同じ空間にいると空気がどんどん張り詰めたものになっていく。
男は冷蔵庫を開けて牛乳を取り出すとコップに注ぐことなく直に口を付けて飲んだ。
「悪くはないけど、今日も学校行ったんだね」
「当たり前だろ。俺は将来警察になるんだ。勉強さぼってられねぇだろ」
その言葉に驚いた私と翔太くんは目を見かわせた。
城崎家のお父さんは警察官だからか、同じ道を目指しているみたいだ。
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