13日の日直当番
私は曇りガラスに素早く【許さない】と書いた。
その文字は数秒で消えて行く。
だけど効果はてきめんだった。
ちょうど窓を見ていた城崎さんが真っ青になって震えだしたのだ。
「お、お兄ちゃん、今ここに……」
城崎さんが震える指先で窓を指し示す。
「なんだよ? なにもないけど?」
男が振り向いたタイミングでまた窓に息をふきかけて文字を書いた。
【認めて】
今度は男にも読めたはずだ。
男は唖然とした表情で固まってしまった。
「これってもしかして春香ちゃんの呪いなんじゃ」
「な、なに言ってんだよ! 呪いなんてそんなのあるはずないだろ!?」
その文字は数秒で消えて行く。
だけど効果はてきめんだった。
ちょうど窓を見ていた城崎さんが真っ青になって震えだしたのだ。
「お、お兄ちゃん、今ここに……」
城崎さんが震える指先で窓を指し示す。
「なんだよ? なにもないけど?」
男が振り向いたタイミングでまた窓に息をふきかけて文字を書いた。
【認めて】
今度は男にも読めたはずだ。
男は唖然とした表情で固まってしまった。
「これってもしかして春香ちゃんの呪いなんじゃ」
「な、なに言ってんだよ! 呪いなんてそんなのあるはずないだろ!?」