13日の日直当番
ひとつはみんな日直ノートに名前が書かれたことを知っているから。
もうひとつは、いつも元気な吉岡くんが今は教室にいないからだった。
食欲はなかったけれどどうにか給食を食べ終えて、給食当番が片づけを終えて教室へ戻ってきた。
先生は午後からの授業の準備のために職員室へ戻っている。
やるなら今だ。
「吉岡、まだ戻ってきてないじゃん」
翔太くんファンのひとりが険しい表情で言った。
吉岡くんはあれからずっと教室に戻ってきていない。
キッズスマホを持っているはずだけれど、電源を切っていて連絡がつかなかった。
「このまま戻ってこないとかないよね?」
女子生徒の言葉に全員が息を飲んだ。
もうひとつは、いつも元気な吉岡くんが今は教室にいないからだった。
食欲はなかったけれどどうにか給食を食べ終えて、給食当番が片づけを終えて教室へ戻ってきた。
先生は午後からの授業の準備のために職員室へ戻っている。
やるなら今だ。
「吉岡、まだ戻ってきてないじゃん」
翔太くんファンのひとりが険しい表情で言った。
吉岡くんはあれからずっと教室に戻ってきていない。
キッズスマホを持っているはずだけれど、電源を切っていて連絡がつかなかった。
「このまま戻ってこないとかないよね?」
女子生徒の言葉に全員が息を飲んだ。