13日の日直当番
思わぬ展開に頭が追いつかない。
だけど大変なことが起きてしまったことだけは理解できて、足元がぐらつく感覚がした。
「ちょっと、どうしてそんなことになってるのよ!?」
翔太くんファンの女子生徒が今にも泣き出してしまいそうな顔で吉岡くんに詰め寄る。
吉岡くんは青ざめた顔でそっちを見た。
「俺、教室を出てからグラウンドへ行ったんだ。昼休憩が終わる前に教室に戻ろうと思って。そしたら子犬がやってきて、少しの間一緒に遊んでたんだ」
「確かに、うちの学校で時々犬が入り込んでくるよね」
「フェンスに穴が空いてるもんな」
吉岡くんの話の邪魔にならない程度にそんな声が聞こえてくる。
だけど大変なことが起きてしまったことだけは理解できて、足元がぐらつく感覚がした。
「ちょっと、どうしてそんなことになってるのよ!?」
翔太くんファンの女子生徒が今にも泣き出してしまいそうな顔で吉岡くんに詰め寄る。
吉岡くんは青ざめた顔でそっちを見た。
「俺、教室を出てからグラウンドへ行ったんだ。昼休憩が終わる前に教室に戻ろうと思って。そしたら子犬がやってきて、少しの間一緒に遊んでたんだ」
「確かに、うちの学校で時々犬が入り込んでくるよね」
「フェンスに穴が空いてるもんな」
吉岡くんの話の邪魔にならない程度にそんな声が聞こえてくる。