13日の日直当番
「い、今からでも全員で黙とうすれば!?」
「どうすればいいの!?」
あちこちから混乱の声が上がる中、私と翔太くんは顔を見合わせた。
13日の日直当番のルールをひとつでも破ると、その時の日直当番がふたりとも消えてしまう。
ルール3を、破ってしまった私たちは……?
「午後の授業を始めるぞ、お前たち席につけぇ!」
何も知らない山田山先生の呑気が声が教室に響く。
一拍遅れて昼休憩の終わりを告げるチャイムが鳴り響いたのだった。
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