13日の日直当番
私たちが実際にいた世界では、私たちは突如消えたように見たかもしれない。
ふいにみーちゃんとヤヨイちゃんのことを思い出して胸がキュッと苦しくなった。
ふたりとも心配しているだろうな。
だけどそんな気持ちを押し込める。
今は自分たちの心配をしなきゃいけないときだ。
「どうやったら元に戻れるんだろう?」
「わからないけれど、ルール3を破ったのが悪かったのなら、黙とうしてみる?」
今思いつくことはそれくらいだった。
「そうだね。やれることはやってみよう」
私たちは時計を見上げて秒針が12のところに来るのを待った。
「一分間はどうやって数えるの?」
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