13日の日直当番
「翔太くん、これを開いて中を確認してみれば、この時代の日直当番にもあのルールが適応されていたのかどうかがわかるよ!」
文字を書くことはできない。
だけど少しなら物を動かすことができた。
このノートを開くことなら、できるかもしれない。
日直当番のふたりが黒板を消し終わる前に中身を確認しないと、どこかへ持っていかれるかもしれない。
私と翔太くんはすぐに日直ノートに触れてみた。
ノートが少し横にずれる。
今度は表紙を開く動作をしている。
一瞬神がふわりと浮き上がるけれど、すぐに重力に負けたように閉じてしまった。
「大丈夫。落ち着いて」
翔太くんの言葉に私は頷いた。
文字を書くことはできない。
だけど少しなら物を動かすことができた。
このノートを開くことなら、できるかもしれない。
日直当番のふたりが黒板を消し終わる前に中身を確認しないと、どこかへ持っていかれるかもしれない。
私と翔太くんはすぐに日直ノートに触れてみた。
ノートが少し横にずれる。
今度は表紙を開く動作をしている。
一瞬神がふわりと浮き上がるけれど、すぐに重力に負けたように閉じてしまった。
「大丈夫。落ち着いて」
翔太くんの言葉に私は頷いた。