13日の日直当番
「ドアをすり抜けられたらいいんだけどな」
翔太くんがそう言ってドアに触れている。
物に触れることができる私たちの体は、すり抜けることはできない。
ここまできたもののどうすればいいだろう。
そう考えていたとき足音が聞こえてきて振り向いた。
さっき教室で発言していた気弱そうな女の子がこちらに近づいてくる。
右手には本を持っているから返しに来たのかもしれない。
「チャンスだ。ドアが開いた瞬間に入ろう」
翔太くんの提案に頷き、女の子が近づいてくるのを待つ。
そしてドアが開かれた瞬間私たちは図書室に身を滑り込ませたのだ。
翔太くんがそう言ってドアに触れている。
物に触れることができる私たちの体は、すり抜けることはできない。
ここまできたもののどうすればいいだろう。
そう考えていたとき足音が聞こえてきて振り向いた。
さっき教室で発言していた気弱そうな女の子がこちらに近づいてくる。
右手には本を持っているから返しに来たのかもしれない。
「チャンスだ。ドアが開いた瞬間に入ろう」
翔太くんの提案に頷き、女の子が近づいてくるのを待つ。
そしてドアが開かれた瞬間私たちは図書室に身を滑り込ませたのだ。