家も仕事も失いましたが、一夜の恋で授かったお腹の子ごと若手社長に溺愛されています
明莉の足元が慣れない草履だから、心配なのだろう。
優しい手に守られているのを実感して、明莉は自然と笑みを浮かべていた。
「ありがとう」
素直なお礼の言葉が出る。
巳影が特に気遣ってくれるのは、今日が大切な外出の日だからだ。
今日で莉奈が生まれてから、ちょうど一ヵ月。
お祝いとご祈祷のために、お宮参りに行くのだ。
だから三人とも服装をきちんと、それでいて華やかに整えた。
これから巳影の車で出発するところだ。
「自然光の下で目にすると、明莉もさらに綺麗に見えるよ。よく似合っている」
車に向かいながら、巳影が褒めてくれる。
優しい手に守られているのを実感して、明莉は自然と笑みを浮かべていた。
「ありがとう」
素直なお礼の言葉が出る。
巳影が特に気遣ってくれるのは、今日が大切な外出の日だからだ。
今日で莉奈が生まれてから、ちょうど一ヵ月。
お祝いとご祈祷のために、お宮参りに行くのだ。
だから三人とも服装をきちんと、それでいて華やかに整えた。
これから巳影の車で出発するところだ。
「自然光の下で目にすると、明莉もさらに綺麗に見えるよ。よく似合っている」
車に向かいながら、巳影が褒めてくれる。