あなたの

プロローグ




この世界に私のエゴで迎えて、絶対に守ると決めた命。

たまに守る事に疲れ、力尽きそうになることもあったが、それでも、この小さくて温かい手が、何度も背中を押してくれた。奮い立たせてくれた。

それは同時に、母親という実感、肩書きの重みを感じる事もあった。

そんな日々の中で
  
「ナツさんと出会えて、ほんとうによかったです。」

あなたの言葉は私を救ってくれた。

私もよかったよ、ありがとう。


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