総長は、私にだけ甘すぎる。

第12話 壊れた記憶の鍵


「やめろ」

黒崎蓮の声が、いつもより低く響いた。

その一言で空気が固まる。

桜庭咲良は、その場に立ち尽くしていた。
< 87 / 118 >

この作品をシェア

pagetop