恋と結婚は別物です! 偽装結婚のはずなのに、強気なナースはフライトドクターの一途な愛に溶かされる
彼女の荷物を抱えて、自宅へと戻る。
玄関を入った瞬間、俺は手にしていた彼女のスーツケースをその場に置き、すかさず彼女に口づけた。
彼女の腰をぐっと抱き寄せ、彼女をたっぷりと味わう。
「龍臣さん……」
唇を離すと、彼女はうるんだ瞳で俺を見上げてきた。
抗議の意味があるのかもしれないが、それは逆に俺を煽る。
「詩音も俺のことを好きだとわかったんだ。それに、夫婦だったらこのくらい普通だろう?」
すると詩音は真っ赤になって、大人しくなってしまう。
ノーと言わないのを肯定だと受け取り、俺は角度を変えて何度も彼女の唇に唇を押しつけた。
ずっと触れたくてたまらなかった彼女が、自分の口づけを受け入れてくれている。
幸せだ。先ほどまで絶望の淵に立たされていたから、なおさら幸せを感じる。
彼女が俺のことを好きでいてくれた。使命感と誇りをもっているフライトナースという仕事を投げ出してまで、俺に愛を注いでくれようとした。
その事実もまた、たまらなく嬉しい。
ついばむように何度も彼女の唇を味わっていると、このまま押し倒してしまいたい衝動に駆られる。
だが、その甘い空気は唐突に終わりを迎えた。ぐー、と盛大に、彼女のお腹が鳴ったのだ。
玄関を入った瞬間、俺は手にしていた彼女のスーツケースをその場に置き、すかさず彼女に口づけた。
彼女の腰をぐっと抱き寄せ、彼女をたっぷりと味わう。
「龍臣さん……」
唇を離すと、彼女はうるんだ瞳で俺を見上げてきた。
抗議の意味があるのかもしれないが、それは逆に俺を煽る。
「詩音も俺のことを好きだとわかったんだ。それに、夫婦だったらこのくらい普通だろう?」
すると詩音は真っ赤になって、大人しくなってしまう。
ノーと言わないのを肯定だと受け取り、俺は角度を変えて何度も彼女の唇に唇を押しつけた。
ずっと触れたくてたまらなかった彼女が、自分の口づけを受け入れてくれている。
幸せだ。先ほどまで絶望の淵に立たされていたから、なおさら幸せを感じる。
彼女が俺のことを好きでいてくれた。使命感と誇りをもっているフライトナースという仕事を投げ出してまで、俺に愛を注いでくれようとした。
その事実もまた、たまらなく嬉しい。
ついばむように何度も彼女の唇を味わっていると、このまま押し倒してしまいたい衝動に駆られる。
だが、その甘い空気は唐突に終わりを迎えた。ぐー、と盛大に、彼女のお腹が鳴ったのだ。