契約から繋がる-Ⅱ-

「……ヒクッ…ぅ……仕事って…分かってても……でもね……寂しいんだよぉッ…ヒクッ…」

「……里菜…」


オーナーはただ私をじっと見つめて
私は必死に涙を拭いながら伝えた。


思う事…全てを…。


ただ…伝えたくて…。
もう…限界で…。



「…ごめんな。俺は…お前の気持ちわかってる…つもりだ…。でもな…」


でも…。
分かってる…。
オーナーは…店を仕切る人で…。


お店が何よりも大切にしてる事…。


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