天邪鬼な私は、人気者の彼が苦手です
「沙彩と颯斗の雰囲気、変わったよね? 何何? 由乃さんの恋愛レーダーがバッチリ反応してますけどー?」

でた。特殊能力。

『おー、さすが由乃だな。鋭いな。バッチリあったぞこの二人』

鬼太が肩で騒ぐ。

「何もないよー」と私が言いかけた、その瞬間。

「俺、桜庭に告白した」

颯斗、爆弾投下。

一瞬、シン。

そして。

「えーーーっ!?」

夜の公園に絶叫が響く。
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