黒弁護士は夜咲く桜を独占する~過保護な愛に溶かされて~
そして夜は――。
「あっ、あっ、あっ、もう……!」
「夏初……!」
切羽詰まった様子で晴貴さんの唇が重なった。
夢中になって何度か求めあったあと、彼がラストスパートをかける。
「ああーっ……」
すぐに意識が弾け、心地よい疲れが襲ってきた。
……今日は何回で寝かせてもらえるのかな。
明日も休みだし、朝までなんてことも考えられる。
けれど予想に反し、彼はごろりと隣に寝転んできた。
「えっ、もう終わり……?」
あまりに拍子抜けでつい、尋ねていた。
「なに?
もっとしてほしいの?」
「えっ、あっ、いや……」
にやりと意地悪く笑って聞かれ、掛けられた布団を顔まで引き上げた。
「せっかくだからさ。
夏初とゆっくり話そうと思って。
夏初、疲れるとすぐ寝ちゃうし」
晴貴さんは呆れ気味だが、あなたが体力お化けなだけです。
見上げた先はガラス張りになっており、星が降ってくるようだ。
「僕の父親は暴力を振るう人だったと話したよな」
「……はい」
星を見上げたまま、視線はあわせず晴貴さんが話し始める。
隣りあう手は躊躇いがちに握られた。
「あっ、あっ、あっ、もう……!」
「夏初……!」
切羽詰まった様子で晴貴さんの唇が重なった。
夢中になって何度か求めあったあと、彼がラストスパートをかける。
「ああーっ……」
すぐに意識が弾け、心地よい疲れが襲ってきた。
……今日は何回で寝かせてもらえるのかな。
明日も休みだし、朝までなんてことも考えられる。
けれど予想に反し、彼はごろりと隣に寝転んできた。
「えっ、もう終わり……?」
あまりに拍子抜けでつい、尋ねていた。
「なに?
もっとしてほしいの?」
「えっ、あっ、いや……」
にやりと意地悪く笑って聞かれ、掛けられた布団を顔まで引き上げた。
「せっかくだからさ。
夏初とゆっくり話そうと思って。
夏初、疲れるとすぐ寝ちゃうし」
晴貴さんは呆れ気味だが、あなたが体力お化けなだけです。
見上げた先はガラス張りになっており、星が降ってくるようだ。
「僕の父親は暴力を振るう人だったと話したよな」
「……はい」
星を見上げたまま、視線はあわせず晴貴さんが話し始める。
隣りあう手は躊躇いがちに握られた。