おれが、おまえを、可愛くしてやる。
パーティでは、ヘアメイクの仕事をこなすのがやっとで。……幸一には、昨日、伝えたわ。全部、正直に、伝えた。……なんで内緒にしてたんだ、って怒られはしちゃったけど……それで、改めて、自分の大切なものが分かったの」
言って琉実さんは立ち上がり、わたしを見ると微笑み、
「……もう、あなたたちの邪魔はしない。わたし、……パリに行くわ。幸一と一緒にいることを選ぶ」
驚いた。「え、でも……琉実さん、仕事は……」
「パリにいても出来ることを探すわ。韓国なら、時間はかかるけどパリからでも行けるから。……それに。これを機に、すこし、仕事をセーブすることも考えているの。赤ちゃんのことは残念だったけど、……チャンスはまた来るわ。諦めさえしなければ夢は叶うものよ。
幸一に対してももっと素直にならないとと思ったわ。……蓮二くんに頼ったのは間違いだったわ。あなたを傷つけてしまった。……本当に、ごめんなさい」
「いえ、あのわたし……事情を知らなかったものですから……」とわたしも立ち上がった。「とにかく、……琉実さんが落ち着かれたみたいでよかったです……」
言って琉実さんは立ち上がり、わたしを見ると微笑み、
「……もう、あなたたちの邪魔はしない。わたし、……パリに行くわ。幸一と一緒にいることを選ぶ」
驚いた。「え、でも……琉実さん、仕事は……」
「パリにいても出来ることを探すわ。韓国なら、時間はかかるけどパリからでも行けるから。……それに。これを機に、すこし、仕事をセーブすることも考えているの。赤ちゃんのことは残念だったけど、……チャンスはまた来るわ。諦めさえしなければ夢は叶うものよ。
幸一に対してももっと素直にならないとと思ったわ。……蓮二くんに頼ったのは間違いだったわ。あなたを傷つけてしまった。……本当に、ごめんなさい」
「いえ、あのわたし……事情を知らなかったものですから……」とわたしも立ち上がった。「とにかく、……琉実さんが落ち着かれたみたいでよかったです……」