さくらいろのあお
ケーキ屋さんは 可愛いお店だった。
中には入らなかったけれど。
ポヨン♪ と携帯電話の通知音が鳴った。メッセージアプリの新着。
「琴音さんだ。どうしたのだろう?」
琴音さんからのメッセージに「明日、駅前の記念公園に行かない?」と書いてあった。
「いいけど。デートの付添は嫌ですよ」
我ながら率直な文面を送ったが、すぐに既読がついた。
そして「女子二人で! 相談したい事があるの!」と送られてきた。
「もしかして恋愛相談ですか?」
「そう!」
「いいですよ」
――松岡くんのこともあるけれど、先に相談を請け負っていた柊部長のほうを進展させてあげないといけない。
――この夜は少しだけ寝つけなかった。
中には入らなかったけれど。
ポヨン♪ と携帯電話の通知音が鳴った。メッセージアプリの新着。
「琴音さんだ。どうしたのだろう?」
琴音さんからのメッセージに「明日、駅前の記念公園に行かない?」と書いてあった。
「いいけど。デートの付添は嫌ですよ」
我ながら率直な文面を送ったが、すぐに既読がついた。
そして「女子二人で! 相談したい事があるの!」と送られてきた。
「もしかして恋愛相談ですか?」
「そう!」
「いいですよ」
――松岡くんのこともあるけれど、先に相談を請け負っていた柊部長のほうを進展させてあげないといけない。
――この夜は少しだけ寝つけなかった。