恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
そっと見上げると、

目があう。

少しだけ、近い、距離。

あと少しだけで、唇が重なりそうな距離。

そっと目を閉じる。

優しく唇を塞がれる。

触れた瞬間、

心臓が一気に跳ねる。

自然に回る手。

深まるキス。

絡みつく吐息。

「真奈ちゃん…いい?」

ほんの少しだけ、

待てないみたいな声。

瞳が揺れる。

近すぎて、逃げ場がない。

言葉より体が動いてた。

気づけば、

もう離れられなくなってた。

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