恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
本当なら。

一日中だってベッドに縫い付けて…

『……あとはお家にいったらたくさんする』

ちょっといじけた顔で、あんな事言いやがって。

あのあと、ケツ入るかどうかで騒いでたくせに。

……意味わかんねぇ。

くそ。

あんなの、

我慢できるわけねぇだろ。

……反則だろ、あれ。

でも。

ーーー結局、笑った顔が見たくて。



あの、麻婆ラーメンとか。

ククククッ。

ヤバすぎた。

まじ笑った。

猫舌なのに、挑戦者すぎる。

絶対、ああなると思った。

でも。

連れて行って良かった。

ーーー喜ぶ顔が、見たい。



とか言って、結局

帰る時間だ、ってなったら…

帰したくなくて。

もっと、近づきたくなって。

ほぼ、反射で動いてた。

あいつ。

ああなると…

普段とのギャップがーーー

ひとつ、深呼吸する。

ーーえぐ。

急に色気が。

くそ。

……まじで。調子狂うわ。

あいつのせいで。
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