恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
「真奈ちゃん、寒くない?」

「大丈夫! 暑い!」

「え? いや、冬よ?」

「ん? だって今、走ったし!」


けいくんが、一時停止する。

あれ?


「くはは!あんなんで?5メートルくらいじゃね?ははは!」

「いや、もっとあったでしょー。8メートルくらい」

「あははは! やめろっ、笑う。3メートルしか変わんねぇじゃん」


爆笑してるわ、この男。

ツボったらしい。


「あははは」


見てたら私もつられて笑う。


「はぁー、腹いて」


そう言って、頭をポン。


「クーラー付けましょうか?お嬢さん」


なんて言ってきた。


「いらんわ!さすがに!」

「極端なんよ、ほんとに」

「だって!」

「ま、いいけど。今日もなんかやらかしそ」

「なにそれー!」
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