恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
でも今回は…

「けいくん。私、イカは無理だわ」

なんかぬるぬるしてるし、手臭くなりそう。

わがままかい!

あはは!

「わかった、俺がやる」

「イカって、家で焼いた事ないんだけど私」

イカを洗うけいくんの隣で見守る。

「イカの一夜干しうまいじゃーん。でもな、絶対くるんくるんなんのよ」

「あはは! そうなの?」

グーゴル先生に聞く。

ほうほう。

「なんかね、焼く前に切れ目入れるといいらしいよ?」

「そうなの?」

「やってみ、やってみ!」

言われた通りに、

けいくんが切れ目を入れていく。

「んじゃ、焼いてみますか!」

「いっちゃえーーー!」

「真奈ちゃん、焼いてる間とりあえず飲んじゃおー?」

「そうしよー!」

買ったばかりのこたつに入る。

「「かんぱーーい!」」

んーーーー!

「うまーっ!」

「ははは!回鍋肉も食べよ!熱いからね!」

「ふふ、はぁーい」

けいくんは、面倒見がいいですねぇ。
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