恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
フッと笑うけいくん。

「お願い」

そう言って私を上に乗せる。


けいくんを見つめながら

ゆっくりと、

腰を沈めた。


すると、

下からも突き上げられる。


「クッ…」

「はぁっ…けいくっ…」


腰を掴まれ、

逃がさないとばかりに

押さえられる。


でも、

それが、

すごく…

いい。



「ぁあっん…もっと…」


ついに、

私の口から

そんな言葉が漏れた。


「ずる…クッ…」


その瞬間、

更に上へと

突き上げられる。


「あっ…!っはぁんっ…」


私を見たまま、

離さない。


「真奈ちゃ…、色っぽすぎる…クッ…」


弓なりにしなる背中。

突き出した胸を

丁寧に揉みしだかれ、

頂点の蕾を

指先で弄ばれる。


「チューは?」

そう言って顎を上げるけいくん。


少し顔を近づければ、

すぐに頭の後ろに手が回された。


そして引き寄せられ、

まるで食べられそうな

そんな深いキス。

長い、キス。



そして、ゆっくりと

けいくんが起き上がる。


お互い向かい合った。


「深いっ…」

「ん、ヤバいね」


けいくんの口元に

僅かな笑み。

どこか余裕なさそう。

でも、

優しい眼差し。

優しいキス。

そして、

それに反比例する

律動。


「はぁっ…すごいっ…」


こんなに、

大胆に。

絶対、

全部

見えてる。

恥ずかしいのに、

抗えない。


「クッ…」

強く抱きしめられ、

下から突き上げられる。


「んんっ…」


天井を仰ぐように、

上を向いてしまう。

この、

止まる事なく打ち寄せる

快楽の波を

逃したくて。
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