恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます


「真奈ちゃん」

耳が…

ゾクゾクと全身を駆け巡る衝動。


何度も、

名前を呼ばれる。

その度に、

体の奥が

熱くなる。

指が、既に潤った私の熱い場所に

ゆっくりと潜り込む。

クイッと中で指が動き出す。

「んっ…」

その間も繰り返されるキス。

蜜が溢れ出して止まらない。

ここがソファだというのに。

広いリビングに響く蜜を掻き出す水音。

互いに交わる吐息。

ただ流れているだけのテレビの音なんて

聞こえない。

目の前のけいくんで

いっぱいになる。

「はぁっ」

「真奈ちゃん、すごい事なってる」

また耳元…

甘く、低く、優しい声。

迫り来る快楽の波。

ツーっと舌が体を這って

けいくんが

脚の間に迷いなく顔を埋めた。

「はぁっん…」

その瞬間、

稲妻が走る。

そして、蜜を舐め取られた。

敏感になった蕾を

丁寧に優しく

熱く柔らかい舌で

転がされ、

口に含まれ、

吸い付かれて。

「んっ…あっ…」

もう…

だめっ…

その瞬間、大きく吸った息が止まる。

「あっ……!」

そして、

迫り上がってきていた波が

一気に飛沫をあげた。
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