恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
「もう、こんなになっちゃったね」

けいくんが、クスッと笑う。

「んー、早くっ…」

自分でも驚くくらい、余裕がない。

お腹の奥が…

呼んでる。

けいくんを。

こんなの、いつぶりだろう。

ゆっくりとベッドに倒される。

けいくんの気配が、ゆっくりと近づく。

「え…?」

一瞬、息が止まる。

視線が、下に落ちる。

近づいてくる気配に、体が強張る。

……やだ。

そんな場所…、恥ずかしい。

思わず足に力が入る。

でもーーー

逃げられない。

というより…

逃げたく、ない。

熱くとろけた蜜を…

「はぁっ…んっ」

舐め上げられた瞬間、背中が反る。

熱が、一気に奥へ落ちて来る。

見られてる。

こんな…ところまで。

そんなはずないのに、

全部、見透かされてる気がする。

部屋に響き渡る水音と、けいくんの息遣い。
そして私の高い声がこだまする。

「やばい…真奈ちゃん…」

くぐもった声が、下から届く。

この距離が、

この体勢が、

どうしようもなく、恥ずかしくて…

でも、

どうしようもなく、満たされる。

お腹の奥が、震える。

……なんで。

こんなにも、安心するの。

「んっ……はぁっ…あっ…」

押し寄せる波が高く上り一気に弾ける。

溢れる蜜を丁寧に舐め上げるように。

優しく熱い舌で刺激される。

息も絶え絶えになった頃ー

けいくんがようやく口を離した。
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