恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
「真奈ちゃんヤバかったね」

「本当にね」

「よすぎたわ」

「右に同じ」

本当にそう。
私も驚いてる。

相性が…

普通は回数重ねて徐々に合ってくものじゃないの?
こんな最初からいい事ある?

「最後俺のキン◯マごと入ったかと思ったんだけど」

「ははは! それは知らない。そこはけいくんで調整してよ」

終わった途端にこの空気感。
笑える。
最高に。

でも体はお互いピタっと密着してて、腕枕で回された手はしっかりと私の肩を包んでいる。

脚も絡みついて離れない。

守られてるみたいですごく心地いい。

「真奈ちゃん、泊まっていける? それとも送って行った方がいい?」

送る!?
往復したら170キロくらいあるのに!?

子供達には既に連絡済みだ。
実は泊まるかもわからないのに友達の家に泊まると言ってきた。

「泊まりたいな。いい?」

「いいに決まってるじゃーん」

そう言ってけいくんはこっちに体ごと向くと、再び大型犬が尻尾を振るみたいにニコニコしながら細かなキスを顔中に降らせてきた。
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