三角屋根の下で君と
幼馴染みじゃなければ
予選を勝ち抜き、盟和高校は準決勝まで進んだが、5回戦まで行われた接戦を終え、3年生は引退式を兼ねた試合を1、2年生と行い、部員だけでなく、更科先輩とも抱き合い別れを惜しんだ
『‥明日から居ないことに暫くは慣れないだろうな。3年生の存在感は大きかったから』
「うん‥‥私も不安だけど、更科先輩に出会えて大切なことを沢山学べたから引き続き最後まで頑張りたいな。」
『凛も無理せずだからな?』
『うん、ありがとう泱』
あの告白の日から暫くは何となくお互いが遠慮がちだった泱と凛も、今ではまた普通に話す事が出来ているようでホッとしている
でも‥言えないけど一つだけ気がかりな事もあったりする
それは最初は勘違いかと思っていたけれど、ここ最近はやっぱり勘違いではないと胡桃は思えているのだ
前を歩く2人を見つめた後、誰にも相談できないモヤモヤがずっと胸にありながらも、いつも通りにしないといけないと無理矢理笑顔を作ったり空元気な姿を見せていた
3人でいる時や部活中とかは普通なんだけどな‥‥
凛と2人になると明らかに避けられたり、会話も私ばかりが話して続かない事が増えている
凛が傷ついていたのに、何もいい言葉一つかけられなかった事?
それとも、気が付かないうちに凛に嫌な思いをさせてしまっていたのだろうか?
ここ最近は試合の事でいっぱいいっぱいで、ミスしないように必死だったから、ちゃんと考える余裕が持てず、余計にダメだった
「私ッ、終わったから先帰るね」
いつものようにブルーで勉強を済ませると、なんとなくそこに居づらくて、胡桃は帰る準備を急いで始めた
『明日休みだからそんなに急がなくてもいいだろ?何か用事でもあるのか?』
ドキッ
「えっ!?あ‥ううん、ただお腹空いちゃってさ。じゃあね。」
『‥明日から居ないことに暫くは慣れないだろうな。3年生の存在感は大きかったから』
「うん‥‥私も不安だけど、更科先輩に出会えて大切なことを沢山学べたから引き続き最後まで頑張りたいな。」
『凛も無理せずだからな?』
『うん、ありがとう泱』
あの告白の日から暫くは何となくお互いが遠慮がちだった泱と凛も、今ではまた普通に話す事が出来ているようでホッとしている
でも‥言えないけど一つだけ気がかりな事もあったりする
それは最初は勘違いかと思っていたけれど、ここ最近はやっぱり勘違いではないと胡桃は思えているのだ
前を歩く2人を見つめた後、誰にも相談できないモヤモヤがずっと胸にありながらも、いつも通りにしないといけないと無理矢理笑顔を作ったり空元気な姿を見せていた
3人でいる時や部活中とかは普通なんだけどな‥‥
凛と2人になると明らかに避けられたり、会話も私ばかりが話して続かない事が増えている
凛が傷ついていたのに、何もいい言葉一つかけられなかった事?
それとも、気が付かないうちに凛に嫌な思いをさせてしまっていたのだろうか?
ここ最近は試合の事でいっぱいいっぱいで、ミスしないように必死だったから、ちゃんと考える余裕が持てず、余計にダメだった
「私ッ、終わったから先帰るね」
いつものようにブルーで勉強を済ませると、なんとなくそこに居づらくて、胡桃は帰る準備を急いで始めた
『明日休みだからそんなに急がなくてもいいだろ?何か用事でもあるのか?』
ドキッ
「えっ!?あ‥ううん、ただお腹空いちゃってさ。じゃあね。」