Sayonaraの日
(なんか、独りの時間の方が長くなっちゃったな……)
その時、僕はあるものを見つけた。SNSのいいねの欄。そこに莉乃がいいねを押している。僕のメッセージの返信はまだ来ていないのに。
(もしかして……)
僕は友達の過去の投稿を遡っていく。莉乃はいいねをどれにも押していた。それも、僕が連絡をずっと待っている間に何回も。
「ハハ……」
乾いた笑いが口から出た。でも頰には涙が伝っている。もう感情がグチャグチャだ。もう莉乃は僕のことなんてどうでもよかったんだ。僕のそばにいなくても、莉乃は一人で平気なんだ。
『莉乃。さよなら』
それだけを送り、連絡先を片っ端からブロックしていく。もうこれで連絡を待たなくてよくなった。その途端、涙が止まった。胸の奥が「これでよかったんだ」と語りかけてくる。
今日、僕の春が静かに終わりを告げた。
その時、僕はあるものを見つけた。SNSのいいねの欄。そこに莉乃がいいねを押している。僕のメッセージの返信はまだ来ていないのに。
(もしかして……)
僕は友達の過去の投稿を遡っていく。莉乃はいいねをどれにも押していた。それも、僕が連絡をずっと待っている間に何回も。
「ハハ……」
乾いた笑いが口から出た。でも頰には涙が伝っている。もう感情がグチャグチャだ。もう莉乃は僕のことなんてどうでもよかったんだ。僕のそばにいなくても、莉乃は一人で平気なんだ。
『莉乃。さよなら』
それだけを送り、連絡先を片っ端からブロックしていく。もうこれで連絡を待たなくてよくなった。その途端、涙が止まった。胸の奥が「これでよかったんだ」と語りかけてくる。
今日、僕の春が静かに終わりを告げた。