好きになった人は、みんなのアイドルで 2
37話 お土産交換
「あ、お土産ね、めっちゃいっぱい入ってるんだけど……」
「こっちもそう、紙袋破れるかと思った」
テーブルの上がお互いの地元の物産展みたいになる。
「やばい、ヨーグルトまで入ってる。これテレビで見て食べてみたかったやつ」
「わ、佃煮だ!美味しそう!」
「これ有名なの?」
「うん、お土産のド定番。あ、これはあんまり日持ちしないから早めに食べてね」
「分かった、こっちは日持ち大丈夫だと思う」
お互いのお土産で話が弾む。
「てか、お姉さんに私のこと話したの?」
「スマホ見られてバレた」
「あはは、私はね、お料理教えてって言ったら、胃袋掴みたい男ができたんでしょーって」
「紬母、いいキャラしてるね」
「悠太郎くんのお姉さんも、仲良さそうでいいね」
お姉さんにも、認められたみたいで嬉しい。
私は……お母さんに、アイドル目指してる人だって、言えなかった。
ごめん、悠太郎くん。次帰る時は、話してくるから。
「こっちもそう、紙袋破れるかと思った」
テーブルの上がお互いの地元の物産展みたいになる。
「やばい、ヨーグルトまで入ってる。これテレビで見て食べてみたかったやつ」
「わ、佃煮だ!美味しそう!」
「これ有名なの?」
「うん、お土産のド定番。あ、これはあんまり日持ちしないから早めに食べてね」
「分かった、こっちは日持ち大丈夫だと思う」
お互いのお土産で話が弾む。
「てか、お姉さんに私のこと話したの?」
「スマホ見られてバレた」
「あはは、私はね、お料理教えてって言ったら、胃袋掴みたい男ができたんでしょーって」
「紬母、いいキャラしてるね」
「悠太郎くんのお姉さんも、仲良さそうでいいね」
お姉さんにも、認められたみたいで嬉しい。
私は……お母さんに、アイドル目指してる人だって、言えなかった。
ごめん、悠太郎くん。次帰る時は、話してくるから。