編集部員の私、小学5年生になる。

自己紹介

 「あー、今日のライブもほんと最高だったなぁ。仕事の疲れも吹き飛ぶよ…。…にしても、マジでシュートの顔が気になるぅぅ…!」

 皆さんこんにちは。
 私の名前は一ノ瀬瑞香(いちのせみずか)
 今日も今日とて推し活に励む29歳、そろそろ彼氏作らないとって焦ってるところよ。
 『シュート』って言うのは、『デビルズ』っていうロックバンドのボーカルのこと。
そして私の

最推し(生きる意味)」 。

今日はライブハウスで歌ってるのを聴いてきた。

ちなみにシュートは、なぜかゴリラの仮面を付けて歌っていて、顔だけじゃなく、年齢も分からない、謎の男だ。




ライブの余韻に浸りながら、灯りが少ない道を歩く。

すると、


「キャッ…」
後ろから近づいてきた不審者に、謎の薬を叫ぶ間もなく飲まされる。

意識がなくなり、その場に倒れ込むのだった。


どれくらい時間がたったのだろうか、目を覚ますと、私は誰もいない道路に横たわっていた。

体の感覚に異常はない、だけど

「なんか、袖が、長い?」

そう、服の丈があっていない、それに、今の声も少し違う。

「まさか…!」

急いでカバンから鏡を出す。

すると

「な、なにー!!?」

体が、子供になっていた!!
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