年上ヤンキーの熱が止まらない

周りが余計にうるさくなった。って言うのもある、けど。


「…チッ」

舌打ち!?

聞き返したのが悪かった?

怖っ‥。


先輩は私の腕を強く掴むと、有無を言わさぬ足取りと表情で去って行った。


痛いーっ!!

離せ!

なんて、怖すぎて言えないけど。

睨みつけるくらいはしておく。


しばらく歩いていると、ほとんど誰も使わない旧校舎の適当な教室に入り、ようやく止まった。


勝手に歩いておいて、こんな遠いところに連れてくるか、普通!
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