これが運命なら
仕事場の近くに公園があるのは知ってた。
ベンチに座って辺りを見見てみるけど、電灯があるけどやっぱり薄暗くて怖いな・・・。
「改めてお疲れ」
はい、とホットココアをくれた。
「ありがとう・・・」
「咲良、先に謝る。ゴメン」
「えっ?な、何で謝るのは・・・」
謝らないといけないのは・・・。
「謝らないといけないのは、ストーカー行為みたいな事をした事だ」
ストーカー!?
「そっ!そんないつから・・・」
「咲良と連絡取れなくなってから」
あの人と別れてからあの人もお兄ちゃんともその友達も連絡先を消して電話番号も変えた。
そこまでしないと断ち切れないから。
「でも、そんなの気づかなかった・・・」
「ストーカーっても咲良を見かけたら教えてくれって頼んだ。咲良の顔知ってるやつにな。もちろん俺も探したよ」