これが運命なら
「じゃあ、この事・・・」
「心には伝えてねぇ・・・あいつに伝えたら暴走するだろうからな」
暴走って・・・。
心・・・。
心と・・・というか心たちと出会ったのはまだ私が高校1年の冬の夜頃だった。
その日はなんだかやる気が起きなくて、夕ご飯の洗い物を手伝わなかったからお母さんに家を追い出されて適当に歩いてた。
いつの間にか最寄り駅まで来てて駅近くのコンビニの前に来た時、「そこの女の子、何してるの?」って顔の整った綺麗な顔したイケメンの人が声をかけて来た。
それが、小鳥遊 心という男。
周りに人だっていた、ただ彼と目があったかもってだけで思わず
「散歩?」
心は笑って私の前まで来ては目線を合わせて
「声かけた俺が言うの変だけど、知らない人から声かけらても応えちゃダメだろ」