これが運命なら
美桜が言い終わる前に私の後ろからひょこっと出て来ては、
「私服の咲良も良かったけど、制服姿も良いね!」
褒めてくれる。
「何か、オッサンぽい」
「は?」
「むしろ、変態?」
美桜からは冷たい目で言われてたけど、私には嬉しい言葉だった。
3人が仲のいい感じを見て思わず笑っちゃうぐらい、本当に楽しくて。
この時の私が心の底から楽しんでキラキラ輝いていて1番、好きだった。
そんな日々の中、心も楽になってるのか親とか先生には言えない事も相談したり、やりたい事を話すと。
心は必ず「一緒にやろう!」って背中を押して勇気をくれる。
不安な時は「大丈夫」って安心をくれる。
そんな心に私は少しずつ惹かれて、心の事を好きになった。