異世界物語 葵×ユノ編

「まぁ白の髪にグレーの瞳…なんて美しいの。貴方のママンになれて嬉しいわぁ。」

「あぁ。そうだ。ジャルト家にふさわしい…。俺は白髪しか、つがいになれなかったがお前なら黒髪を狙えるそ。」





「えっ?何これ……。手?あなた!ユノが大変なの!」

「何だ!やかまし…ぃ。何だこれは?」

「ママン?パパン?」

「何なんだ?これは…。気味が悪い…。お前のせいだろ!」

「何故、私のせいになるの!?」

「はぁ…。このままではジャルト家に泥を塗ることになる。ナルジャ。次の子を作るぞ。来い。」




「わぁ。可愛い。僕の弟だぁ!」

「触るなっ!化け物!」

「そうよ!化け物が移ったらどうするのよ!」

「誰だ!牢から出した奴は!牢に戻れ!」

「まだ屋敷は出来ないの?」

「あぁ。うちが関与してる物だから下手な物は作れない。ん?さっさと戻れ!」





「ねぇ。にいに。」

「また来たのか?ここに来たら怒られるぞ。」

「大丈夫。それよりあれやって!」

「またか?好きだな。お前も。よし。おいで。」

男の子から触手が伸びてきて小さい男の子を抱っこし、たかいたかいをしている。

「きゃーっ。ははっ。楽しい!もう一回!」

何度も何度も兄は弟のもう一回に付き合った。

「そろそろ戻れ。怒られる。」

「また明日もしてくれる?」

「あぁ。」



そして…。

「やっと完成した!おい!連れて行け!目立たぬよう裏から箱に詰めて行け。」

「ここに入れば良いの?きゃっ。ちょっと待って!暗い!」

ガタンと持ち上げられ馬車のような振動がしばらく続く。

そして止まった。

箱から出ると、大きな屋敷だった。


カタナーン「今日からここが貴方のお家です。私は見張り役のカタナーンです。一応、メイドを務めます。」

ユノ「よろしくお願いします。」



そして第二成長期を迎えた。

クラクラする…。何かが欠乏している…。

今日は排泄所の発注がある。

俺の触手は何でも吸収し分解するから、排泄場や水浴び場の床に敷くという仕事をしてみたら売れた。

重い身体を引きずるように街に出た。

仕事を終えて支払いを貰って歩いているともう日は落ちていき、至る所で交尾が始まっている。

ん?身体が楽だ。

たまたま交尾をしている横を通りかがった時…。

スーッと身体の重たさが消えた。

もしかして交尾が関係している?

俺は女を買った。

「やった!白髪!」

俺は女の身体を弄った。

「ふふっ。初めてなんだ。お姉さんが教えてあげる。」

やっぱりだ…。

女が感じると気配みたいな物が出てきてそれを触手に喰わせると身体が楽になった。

しかし触手を出した途端女のオーラが無くなった。

代わりに恐怖の気配に変わる。

俺は女の足に触手を巻きつけ、先ほど教えてもらったように女の身体をまさぐった。

少し気配が出たか…。


何度もしていると女の股から血が出てきてしまった。

俺はその場を離れた。




それからというもの俺は女を買い漁った。

白髪のおかげで向こうから寄ってくる。

まぁ触手を見たら逃げるが…。



そんな時だった。

黒髪様が売られて来た。

ユノ「初めまして。俺はユノ。君は?」

あやか「私はあやか。カッコいいね。」

ユノ「は?かっこいい?」

あやか「うん。イケメン。ラッキー。」

あやかは積極的に俺を犯した。


ユノ「あやか…っ。俺にやらせて。」

あやかからは黒髪の身体について教わった。

どこを触ると気持ちいいのか。力加減など。

しかし、触手を出すと、あやかは顔を引きつかせた。

あやかは俺の触手を膣にハメて喘いでいる。

しかしその喘ぎの中にはいつも恐怖も混じっている。

でも、まだ触手を出しても罵らないだけでも俺にはありがたかった。

初めて交尾はしたが、中には出さなかった。

自分の陰棒を触手で薄く囲い子種が中に出ないようにした。

黒髪は全て入らないのか…。

他の色の奴らは全て入るが…。

まぁ黒髪様は身体が小さいから仕方ない。

臓物が上に上がって痛いと言うので、保護の魔術を覚えた。


しばらく経ったころ…。

あやか「.ユノ。大好きだよ?ずっと一緒にいてね?」

ユノ「あぁ。俺も好き。」

俺は何故か、好きと言われてるのに心が満たされなかった。

なんでだろう…。

何かが違う。

言葉では言い表せない。


そんなモヤモヤした気持ちを抱えていた時、あやかがいなくなった。

カタナーンがあやかを連れて行ったと見張りの触手が教えてくれた。

またここに戻ってくるとは…。

生まれた家だ。

ユノ「あやかを返せ。」

アルバート「お前に黒髪様は勿体無い。シャルのつがいになってもらう。」

ユノ「そんな事あるわけないだろ!」

あやか「私…シャルが良い!バイバイ。ユノ。」

何で?

あやか「だって、触手とか気持ち悪いんだもん。」

ユノ「気持ちいいって言ってたじゃないか…っ。」

あやか「あんなん演技に決まってんじゃん?」

アルバート「ははっ。無様だなぁ。とっとと、この家を出て行け!」

俺は、来た道を戻った。

何で?

好きって言ってたのに…。

また心に穴が開いた。




帰るとカタナーンが待っていた。

ユノ「お前!何であやかを連れて行った!!」

カタナーン「私は、アルバート様に雇われています。貴方の監視役として…。」

ユノ「お前が何でここに飛ばされたかわかるか?お前がいられると邪魔なんだよ。お前…望み過ぎたんだろ?惨めだな。信じて裏切られて…。」

カタナーン「私は貴方と違う。失礼します。」

この女もバカだ。

アイツはママンの他に従者に手を出してる。

俺は牢から何度も見た。

決まって同じ部屋で密会をしていて、牢から丸見えだった。

もちろんこの女も…。

この女はアイツ的には身体の相性が良いが、性格がめんどくさいのだろうと思う。

だから甘い言葉で繋ぎ止めているんだろう…。

多分、他に身体の相性が良いやつが出来たが、コイツがヤバいから体良く俺に付かせたのだろう。

まぁカタナーンはアイツの言葉を信じ切っているが…。


そしてまた沢山の女を仕入れた。


女の名前をいちいち覚えていられない。

だから来た時に番号を振る。

そして、俺の触手を小さくして皆に渡す事にした。


どういう反応をするのか…。

捨てて追い出す者。殺してしまう者。手元に置いておく者は皆無だった。

そんな時17番の女が俺の触手を嫌がらなかった。


「ねぇ。ユノ…。触手…私に巻きつけて?」

ユノ「あぁ。良いよ。」

「ひっ…っ。違うよ。ちょっと驚いただけ。ああっ。気持ちいいっ。」

ユノ「名前なんだっけ?」

かな「かなだよぉ。それ良いっ。」

かなは、触手は苦手そうではあるものの快楽を感じていた。

俺が2本入れようとすると…。

かな「やめて!そんな事したら嫌いになるから!」

一本を順番に挿れて淫気を吸うと、かなは、もっとと言うが、俺の陰棒は勃たなかった。

仕方なく触手を挿れて満足させていた。

ユノ「今度はここ挿れてみようか…。」

尻を触ると物凄い剣幕で怒り出した。

かな「やめてよ!そこは違うでしょ!アンタ、私が寝てあげてるんだから、私の嫌な事一切しないで!」

ユノ「悪かった。いつも通り愛し合おう…。」

かな「そうよ。それが良いの。ユノ好き。愛してる。愛してるっていうのは、大好きの上だよ。いっぱい言って?私を愛してるって。」

ユノ「好きだよ。愛してる。」

かな「私も好きぃ。愛してるっ。」

かなは、俺の事を愛してると言う。

これが愛してる…。

好きの上。

ちょっとよくわからなかったが、俺の事を好きでいてくれるなら何でもいいか…。

かなは触手で中を突かれるのは良いが、身体に纏わせるのは嫌らしい。

それでも俺はかなの要望に応えて淫気を吸っていた。

俺の事を好きでいてくれるから…。

しかし、それもまたあやかと同じように壊れた。

全く同じ…。

もう、俺を好きでいてくれる者など居ない。

どんなに好きと言っても心の中は違う。

だから俺は番号を振り一度吸い、恐怖がまだ小さかった奴らを集めて一日一回、触手で抱く事にした。

そして大量に女を仕入れストックを増やす事にした。


< 12 / 16 >

この作品をシェア

pagetop