もう誰も信じないって決めたのに
「じゃあ、私がこのマンションに住んでいるのも、部屋が隣なのも知っていたんだね?」

「うん。びっくりさせたくて、演技どうだった?」

「びっくりして心臓が飛び出るかと思った。」

「じゃあ、私が人を殺してしまうところだった」

『あはっ』

ふたりで笑った。

そして、日が暮れるまで、長い長い話をした。どうして引っ越してきたのか、向こうの学校はどうなっているのか、など。私も、ここでどういうことをしているのかや、おすすめの場所など、話した。
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