同じ家なのに君は遠い
「先輩のせいです……!」

思わず言ってしまう。

すると遥斗が少しだけ固まった。

「……は?」

「だって最近、距離近いし……優しいし……」

途中で、自分が何を言ってるのか気づく。

一気に恥ずかしくなる。

「っ、忘れてください!」

逃げようとした瞬間。

腕を掴まれる。
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