同じ家なのに君は遠い
最初は、遠かった。
同じ家にいるのに、届かないくらい。
でも今は。
こんなにも近い。
遥斗がそっと天音の手を握る。
指先が触れ合う。
その熱に、天音は小さく笑った。
もう、“同居人”じゃない。
同じ家で恋をした、特別な人だった。
完
同じ家にいるのに、届かないくらい。
でも今は。
こんなにも近い。
遥斗がそっと天音の手を握る。
指先が触れ合う。
その熱に、天音は小さく笑った。
もう、“同居人”じゃない。
同じ家で恋をした、特別な人だった。
完