同じ家なのに君は遠い
天音の心臓が跳ね上がる。

「は、遥斗先輩?」

「ちょっと充電」

意味が分からない。

でも遥斗は離れない。

むしろさらに近づく。

「せ、狭いです……」

「無理」

「なんでですか」

すると遥斗は小さく息を吐いた。
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